ユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(33)が、イタリア・トリノの本拠地で記者会見し「ユベントスは世界でも偉大なチームの1つ。自分のキャリアにとって重要なステップだ」と抱負を述べた。レアル・マドリードから移籍金1億ユーロ(約130億円)でイタリアに新天地を求め、4年契約を結んだ。

 33歳というサッカー選手としては高齢でのセリエA初挑戦にも「僕のような年齢の選手は他の国(レベルの低いリーグ)に行くが、自分はここにいる。ユベントスをさらに高いレベルに導きたい」と意欲十分だ。