米MLSのLAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(36)が、シーズンチケットを買ってくれたファンに感謝の電話をしたと、4日付の英紙デーリーメール電子版が報じた。

 自身を「神」と名乗るイブラヒモビッチは、シーズンチケットを購入したファン1人に電話をかけるサプライズ演出をした。電話がつながると「シーズンチケットを買ったと聞いたぜ。ハッピーかい?」と、名前も名乗らず、いきなりイブラ節全開でスタート。「お祝いを伝えないとな。俺は(シーズンチケットを買ってくれたことを)失望させないぜ、友よ。たくさんの喜び、幸福、そしてゴールを届けるよ」と活躍を約束した。

 さらに「欲しいものは何だい。(シーズン後に)優勝トロフィーを持っていくよ。連絡を取り続けるから心配するな」と優勝まで約束。ファンにとってはこれ以上ない神対応となった。

 1人だけの予定だったが、思いの外楽しかったのか「もう1人行こうぜ。もう1人」と上機嫌だった。