ブンデスリーガは24日にバイエルン・ミュンヘン-ホッフェンハイム戦で開幕するが、独紙ビルトは18チームの監督にどこが優勝するか予想してもらい、その結果を7日の同紙に掲載した。

 それによると、18人のうち15人の監督がBミュンヘンを挙げたという。Bミュンヘンのコバチ監督も「もちろん、ドイツ王者になりたいと、意識して口にできるよ」とコメント。アウクスブルクのバウム監督は「また明らかな展開になると思う」と話した。

 一方でホッフェンハイムのナーゲルスマン監督はレーバークーゼンを挙げ、「いいチームだよ」と評価。昨季レーバークーゼンは5位。そのレーバークーゼンのヘアリッヒ監督はドルトムントを候補にした。「昨季もドルトムントを挙げたよ。今年もその評価は変わらない。素晴らしい選手層だし、さらに狙いをもって補強された」と話している。

 ボルシアMGのチームマネジャーであるエッベル氏はドルトムントとBミュンヘンの争いになるとみている。また多くの専門家によるとドルトムント、レーバークーゼンのほかに、シャルケ、ライプチヒ、ホッフェンハイムがBミュンヘンと対抗できる可能性を持ったクラブのようだ。