ガラタサライ(トルコ)で長友佑都の控えとして左サイドバックを務めるオメル・バイラム(27)がトルコ代表に選ばれ、8日の代表練習前に長友について話した。9日にトルコのNTVスポル電子版が報じた。

バイラムは「長友は世界で名の知れる有名なサッカー選手で、いい手本になるプロフェッショナル。彼から学べることがたくさんあります。いつでも連絡できる状況だし、いつも私を助けてくれる」とすっかり心酔している様子。さらに「長友は32歳で4回目のW杯を目指しています。自分はまだ27歳で、なんとしても1回はW杯に出たい」と続けた。

同じポジションを争うライバルだが、「自分のパフォーマンスが良ければ、長友のパフォーマンスも向上するでしょう。それがガラタサライに貢献できることにつながる。優勝に向けて、一緒に素晴らしいことができるはずだと信じています」と共存共栄を強調した。