「金曜日」という意味の姓を持つACミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(23)が、金曜日の試合でゴールを挙げたと、23日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

ポーランド語で「金曜日」という意味のピョンテクは、ホームのエンポリ戦で後半4分に右クロスを左足ダイレクトで合わせてゴールを挙げて、公式戦5試合連続得点を記録した。これでリーグ戦は5試合5得点。イタリア杯を含めた公式戦では6試合7得点と脅威の得点力を発揮し、チームを3-0の勝利に導き、3連勝に貢献した。

試合後ガットゥーゾ監督は、来季の欧州CL出場権(4位以内)を獲得できる4位のチームに「ある程度のプレッシャーは必要だが、順位のことは考えないほうがいい。そして最終節までの13試合、1試合ずつ立ち向かう」と、目の前の試合に集中している。