トルコ1部ベシクタシュMF香川真司(30)はホームでのアンカラギュジュ戦で1アシストを記録した。

後半19分から出場し、同36分にチーム4点目を演出。4-1で勝ち「このアシストは次につながる」と笑顔を見せた。残り4節で首位バシャクシェヒルとの勝ち点差は3に。香川にとって、ドイツ(ドルトムント)、イングランド(マンチェスターU)に続く3カ国目の優勝が現実味を帯びてきた。平成元年生まれのMFは「平成は自分が生まれた年なんで、終わるのは悲しい」と言いながら、「次の時代で新しい歴史を築いていけるようにやっていくだけです」と前を向いた。(オルムシュ由香通信員)