トルコ1部ガラタサライに所属するDF長友佑都(33)の移籍先が、本田圭佑に続きブラジルや、同じ南米のアルゼンチンのクラブになる可能性があると、7日付トルコのフォトスポル電子版が報じている。

登録リストから外れた長友は、ガラタサライの選手として今季の公式戦に出場することができない。移籍を模索していると報じられてきた。

移籍先としてトルコメディアでは日本のクラブが挙げられたが、どうやら長友自身は日本へ戻るつもりはないといい、行き先は、南米のブラジルとアルゼンチン。両国のクラブからオファーがあるのではないかと報じている。特に在日日本人が多くいるブラジル行きに好感触を持っているようだ。

長友は、現在ガラタサライでの毎日の練習に参加しており、テリム監督から稀にみる選手だと称賛の言葉を得ていた。イタリアのボローニャへ移籍報道も出ていたが実現しなかった。

(オルムシュ由香通信員)