欧州サッカー連盟(UEFA)のクラブランキングでアトレチコ・マドリードが2位に順位を上げたとスペイン紙アスが18日に報じている。
Aマドリードは近年、ヨーロッパサッカー界でも大成功を収めているクラブのひとつであり、ここ10年間でヨーロッパの大会で6タイトルを獲得しているだけでなく、2014年と2016年にはチャンピオンズリーグ決勝に進出している。また今月は前回王者のリバプールをホームとアウェー2試合で撃破し、チャンピオンズリーグ準々決勝に駒を進めたばかりである。
並み居る強豪を抑え、126000ポイントでUEFAクラブランキング2位のAマドリードの上にいるのは、134000ポイントを獲得している同じ町のライバル、レアル・マドリードのみ。
レアル・マドリードは2013-14シーズン終了時から同ランキングで首位をキープし続けている。そして3位は124000ポイントを獲得しているバルセロナで、スペインのビッグ3が上位を独占する形になっている。
トップテンは以下の通り。
1位 レアル・マドリード 134000ポイント
2位 アトレチコ・マドリード 126000ポイント
3位 バルセロナ 124000ポイント
4位 バイエルン・ミュンヘン 123000ポイント
5位 ユベントス 115000ポイント
6位 マンチェスター・シティ 112000ポイント
7位 パリ・サンジェルマン 105000ポイント
8位 リバプール 99000ポイント
9位 マンチェスター・ユナイテッド 92000ポイント
10位 アーセナル 91000ポイント