英プレミアリーグ・アーセナルが、今夏に契約が切れるFWオバメヤンとの契約延長交渉から撤退し、イタリア1部のインテル・ミラノに5600万ポンド(約75億円)で売却する用意があるとエクスプレス紙が伝えている。

オバメヤンをめぐっては、インテルのほか、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、バルセロナが獲得レースに参戦していたが、インテルがリードした形だ。また、ミラー紙によると、アーセナルは、オバメヤンと契約延長の交渉をしてきたが、オバメヤンは週20万ポンド(2660万円)の賃金の引き上げを望んでいるとされ、コロナウイルスのパンデミックによる経済的影響を考えると難しいかもしれないとしている。