シュツットガルトの日本代表MF遠藤航(27)は敵地のキール戦に守備的MFとしてフル出場し、移籍後初アシストをマークした。1-3の後半41分、絶妙のスルーパスでFWワマンギトゥカのゴールをアシストした。

リーグ戦14試合連続のフル出場で、攻守に奮闘。ブンデスリーガの公式サイトのデータによると、デュエル(球際の攻防)の勝利数は両チーム最多の17勝を記録した。競り合いで強さを見せ、前節のウィースバーデン戦(23勝)に続いてデュエルで1位。だが、退場者が1人出たこともあり、試合は2-3で敗れた。

シュツットガルトは4戦連続で勝ち星なしで2部リーグ3位。1部自動昇格の2位のハンブルガーSVとは勝ち点1差、1位のビーレフェルトとは勝ち点8差となった。