ドイツ2部シュツットガルトMF遠藤航(27)が次戦出場停止でチームはピンチと15日、地元メディア「エコ24」が報じた。

14日のカールスルーエ戦で5枚目の警告を受け、17日のサンドハウゼン戦は出場停止が決まった。同メディアは、現在の遠藤について「シュツットガルトでの安全性を保証」「勝ち点3ぐらい重要な存在」「シュツットガルトは彼なしで戦うことはできない」とべた褒め。マタラッツォ監督も遠藤不在では試合が何もうまくいかないと明らかにしていると伝えた。

クラブのスヴェン・ミスリンタ・スポーツディレクターは「遠藤はチームのパフォーマンスをリードしている」と絶賛。もしドイツ語が上達していけば、コミュニケーション面でもチームをけん引していくことは確実だろうと期待を寄せた。遠藤への信頼度は地元メディアでも高まっているようだ。