FC東京からロシア1部ロストフへ完全移籍した日本代表MF橋本拳人(26)が28日、出国前に羽田空港で取材に対応した。

新型コロナウイルスの感染拡大で航空便が大幅に減っている影響で、イスタンブール(トルコ)からベオグラード(セルビア)を経由して現地入りするという。

27日にPCR検査も済ませており、到着後はすぐに練習に合流する予定。言語に対応するため、ロシア語の参考書を6冊購入した。8月9日に開幕を控えており準備期間は少ないが「不安よりも楽しみ。早くコンディションを上げたい」と意気込んだ。