ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(35)が8日に行われる欧州ネーションズリーグのスウェーデン戦でゴールを決めた場合、欧州の代表チームでプレーする選手として初めて100得点の大台に到達することになると、スペイン紙アスが同日に伝えている。

C・ロナウドは2003年にデビューしたポルトガル代表ですでに99得点を記録しており、欧州の代表チームでプレーする選手の中で最もゴールを決めている。さらに代表最多得点記録を保持するイランのアリ・ダエイ(107得点)まであと8ゴールに迫っている。

欧州の代表チームでクリスティアーノ・ロナウドに次ぎゴールを決めているのは、ハンガリーのフェレンツ・プスカシュ(84得点)、シャーンドル・コチシュ(75得点)、ドイツのミロスラフ・クローゼ(71得点)、西ドイツ時代に活躍したゲルド・ミュラー(68得点)となっている。

・欧州の代表チームの得点者ランキング

1位 C・ロナウド(ポルトガル)99得点

2位 フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー)84得点

3位 シャーンドル・コチシュ(ハンガリー)75得点

4位 ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)71得点

5位 ゲルト・ミュラー(西ドイツ=現ドイツ)68得点

6位 ロビー・キーン(アイルランド)62得点

6位 ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)62得点

8位 ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)61得点

9位 ダビド・ビジャ(スペイン)59得点

9位 エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)59得点

9位 ショロッセル・イムレ(ハンガリー)59得点

(高橋智行通信員)