スペイン紙マルカ電子版が11日、レアル・マドリードからビリャレアルに期限付き移籍したMF久保建英(19)を含む、今夏、他クラブに移籍した注目の10選手をピックアップし、「今季、誰が最も優れたパフォーマンスを披露するか?」というアンケートを公式サイトで実施した。11日時点の結果は以下の通りとなっている(全回答約1万人)。

そのメンバーには、マンチェスター・シティーからスペインに戻ってきたダビド・シルバとクラウディオ・ブラボ、古巣に帰ったラキティッチ、イタリアからスペインに初挑戦するピャニッチ、中東からスペインに復帰したネグレド、同じ州のライバルチームに移籍したパレホなどのベテラン選手が多数選ばれている。

そんな中、昨季、レアル・ソシエダードで昨季大活躍し、Rマドリード復帰を果たしたウーデゴールがトップになっている。久保はバルセロナに入団したトリンコンとともに5位だった。

1位 ウーデゴール(Rマドリード) 24%

2位 ダビド・シルバ(Rソシエダード) 13%

3位 ピャニッチ(バルセロナ) 12%

4位 ラキティッチ(セビリア) 10%

5位 久保(ビリャレアル)、トリンコン(バルセロナ) 9%

7位 オスカル(セビリア) 8%

8位 パレホ(ビリャレアル) 7%

9位 クラウディオ・ブラボ(ベティス) 6%

10位 ネグレド(カディス) 2%

(高橋智行通信員)