バルセロナに所属するポルトガル代表DFネルソン・セメド(26)のウルバーハンプトンへの移籍合意が間近に迫っていると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が21日に報じている。

セメドは2017年夏、ベンフィカ・リスボンから移籍金3000万ユーロ(約37億5000万円)プラス出来高ボーナス500万ユーロ(約6億2500万円)でバルセロナに入団した。

バルセロナは新たな補強を目指しているが、新型コロナウイルスの影響を受け、財政難に陥っている。新たな選手と契約するに当たり給与総額を下げる必要があるため、高値で売れるセメドの放出に動いているという。

そして現在、移籍金3500万ユーロ(約43億7500万円)~3800万ユーロ(約47億5000万円)でウルバーハンプトンと交渉中であるとのこと。バルセロナは昨季、セメドの移籍金を5000万ユーロ(約62億2500万円)と見積もっていたが、新型コロナウイルスの影響により価格を値下げしなければならなくなったという。

バルセロナはセメド放出に成功した場合、現在候補に挙がるマンチェスター・シティーのスペイン代表DFエリク・ガルシアやリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイなどの獲得に動くとみられている。

(高橋智行通信員)