MF遠藤航が所属するシュツットガルトはホームでMF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトと2-2で引き分けた。

遠藤はボランチ、長谷部は3バックの中央でフル出場。トップ下で先発した鎌田は前半の決定機を逃すなど無得点だったが1点目に絡み2-2の後半42分に退いた。

先制したのはシュツットガルト。前半17分にFWゴンザレスが倒されて得たPKを自らが決めた。同37分にも左サイドからのパスを遠藤がつなぎ、ゴンザレスのスルーパスで抜け出したMFカストロが流し込み、前半を2-0で折り返した。これに対しEフランクフルトは後半16分、鎌田とのワンツーでDFバーコクがペナルティーエリア奥まで進入し、マイナスの折り返しをFWアンドレシウバが決めて1点差に迫り、同30分にバーコクの右CKをDFアブラハムがニアで頭を合わせて同点に追いついた。

シュツットガルトは2勝4分け1敗の勝ち点10で暫定7位。Eフランクフルトは2勝4分け1敗の勝ち点10で暫定10位。