ローマ教皇フランシスコ(83)もマラドーナ氏へ哀悼の意を表した。

バチカン(ローマ教皇庁)のブルーニ報道官は25日「教皇フランシスコは、サッカー界の伝説であり同じアルゼンチン人であるマラドーナ氏のことを愛情を持って思い出し、祈りを捧げています」と話した。

ローマ教皇フランシスコは13年に教皇に選出されて以降、バチカンにおいて何度かマラドーナ氏と面会している。同報道官は「教皇はマラドーナ氏が死去した知らせを受け、ここ何年かの間に彼と会った時のことを愛情を持って思い出された。また彼の状態が良くないと知らされたここ数日のように、祈りの中で彼を思い出している」と話した。

ローマ教皇フランシスコはブエノスアイレス出身で、アルゼンチン1部サンロレンソのファンとして知られる。