年末年始にかけて母国ブラジルで500人規模の盛大なパーティーを計画していたパリ・サンジェルマンのFWネイマール(28)だったが、事前の情報漏れで批判の嵐にさらされたため、年越しはひっそりと家族らとともに過ごしたようだ。2日付のフランス紙レキップが報じた。

同紙によれば、12月31日に予定していた大規模パーティーの参加者は当初の500人から150人に減らされたようだが、世界的に流行する新型コロナウイルスの影響もあって批判が止まらなかったため、ネイマールは参加を断念したという。

ネイマールはSNSで皮肉を込めて「2つの椅子の間に社会的距離を保ってプチディナーをしている。500人じゃないよ。わかったかい?」とビデオコメントを流した。

母国で年末年始を過ごしたネイマールは、3日にもチームに合流する予定になっているという。(松本愛香通信員)