セリエAベローナの18歳のサイドバック、アンドレア・グレセレが感電による事故で集中治療室に運ばれていたことが分かった。

ESPN電子版によると、事故が起きたのは6日。グレセレは友人たちとベローナ市内の鉄道駅を訪れ、列車の屋根の上へよじ登ったという。この時に電線に接触して感電。4メートルの高さから転落し、椎骨を骨折した上、脳浮腫の状態となり、集中治療室に運ばれた。8日に手術を受け、現在も治療が行われているという。

ベローナは公式ツイッターに「私たちはみんな、君や君の親しい人、君を愛する人たちとともにいます。カモン、アンドレア」とツイート。ライバル、キエボもツイッターに「最大の試合に勝利して!」などと応援メッセージを書き込んだ。