マンチェスター・シティー(イングランド)は敵地でドルトムント(ドイツ)を2-1で下し、2戦合計4-2で4強入りを決めた。

同クラブにとっては15-16年大会以来2度目の準決勝進出で、グアルディオラ監督就任後は初めてとなる。同監督は「準決勝に進出できてとてもうれしい。前半15分以降のプレーは素晴らしかった。我々らしさを示し、ボールを回し、やりきった」と振り返った。前半15分にドルトムントに先制点を許した後は、攻勢の時間帯が多かった。

「我々が成し遂げたことは信じられないほどのこと。今はまずリカバリーが必要で、今夜は勝利を祝って、その後に状況をみていきたい」。同監督自身はバルセロナ時代など含め通算8度目の準決勝進出で、これはモウリーニョ監督と並ぶという。

攻守に活躍したギュンドガンは「今夜は僕らが準決勝で戦う準備ができていることを証明した」と胸を張った。

マンチェスターCは準決勝で昨季準優勝のパリ・サンジェルマンと対戦する。