レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・バラン(28)が、27日に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦チェルシー戦の前日会見に参加。周囲の雑音に惑わされない姿勢を見せた。
来年6月30日にクラブとの契約が切れる同DFには契約延長を希望するかという質問が飛んだ。だがバランは「僕の将来ははっきりしているが、今はシーズンの終わりに集中している。僕たちは激しい戦いの中にいるし、この先の試合に集中しなければいけない。それが最も重要だ」と去就については明言せず。3季ぶりの優勝へ向け、チェルシー戦に最高の状態で臨むことが大事だと強調した。
1月に就任したトゥヘル監督のもと、調子を上げているチェルシーについては「チェルシーはとても完璧なチーム。前線も機能しているし、守備ブロックも優れている。僕たちは全員で守り、彼らにスペースを与えないようにしたい」と話した。
Rマドリードは欧州スーパーリーグの“首謀者”として、欧州サッカー連盟(UEFA)からにらまれ、制裁もちらつかされている。そんな状況の中、バランは「僕たちは自分たちがコントロールできること、自分たちのやっていることに集中し、試合に勝つベストな方法を見つける必要がある。それが最も重要だ」と落ち着いた様子で話した。(高橋智行通信員)

