リバプールのユルゲン・クロップ監督(53)の代理人マルク・コジッケ氏が同監督の来季去就について明言。「来季欧州チャンピオンズリーグ出場権(プレミアリーグ4位以内)を得られるかどうかにかかわらず、ユルゲン・クロップは絶対にリバプールにとどまります」と話した。英ミラー電子版が報じた。

18-19年シーズン欧州王者のリバプールは今季ファンダイク、ゴメスの両DFをはじめ、けが人が続出。思うような戦いができず、現在プレミアリーグ7位に甘んじている。そんな中、一時はドイツ代表レーウ監督の後がまとして名前が挙がるなど、クロップ監督が今夏リバプールを離れ、新たな道を歩みだすのではという臆測も流れた。

ただリバプールとの契約は24年6月まで残っており、コジッケ氏は独スカイスポーツのインタビューで「クロップ監督は来季も残留するのか?」と問われると「間違いない。議論の余地なしだ」と強調していた。