欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が13日に行われた。英紙サンによると、ブックメーカー「Betfair」での優勝予想はマンチェスター・シティーが1番人気だという。

マンチェスターCの優勝予想オッズは2・25倍。グアルディオラ監督率いる同クラブは、20-21年シーズンの決勝戦でチェルシーに敗れて初優勝を逃している。

13日の抽選会では一度ビリャレアルとの対戦が決まったが、技術的な不具合のため抽選がやり直しとなり、スポルティング・リスボンとの対戦に決まった。マンチェスターCのファンらは、新しい対戦相手を見てうれしい驚きを隠すことができなかったという。

6度の欧州CL優勝経験があるBミュンヘンは、オッズ2・63倍で2番人気だった。またリバプールとチェルシーが、3番人気(3・75倍)と4番人気(4倍)で続いた。

リバプールは、当初の抽選ではザルツブルクとの対戦予定だったが、再抽選によりインテル・ミラノと戦うことになった。(A・アウグスティニャク通信員)