セリエAのジェノアは15日、昨年11月に就任したばかりのアンドリー・シェフチェンコ監督(45)を解任した。

同監督は昨年夏の欧州選手権でウクライナ代表を8強に導いて手腕を評価され、ジェノアの指揮官に就任。だが就任後、公式戦1勝3分け7敗とチームを好転させることはできず、わずか2カ月ほどで解任となった。

今後は、下部組織で指導を行っていたジェノアOBのアブドゥレイ・コンコ氏(37)が暫定的に指揮を執る。