スペイン国王杯準々決勝の組み合わせ抽選が21日に行われ、日本代表MF久保建英(20)が所属するマジョルカはラヨ・バリェカノとアウェーで対戦することになった。

今季マジョルカ、エスパニョールとともに1部昇格を果たしたラヨ・バリェカノは現在、リーグ戦で勝ち点31の7位。マジョルカは勝ち点20で降格圏(18~20位)よりわずかに上の17位だ。加えてラヨ・バリェカノはホームでは8勝2分けと1部20チーム中、最高の成績を誇っており、マジョルカにとっては高い壁となる。

現時点で準々決勝の日時は決定していないが、来月1~3日にかけて開催される予定。

 

●国王杯準々決勝の対戦カード(左がホーム)

ビルバオ-レアル・マドリード

レアル・ソシエダード-ベティス

バレンシア-カディス

ラヨ・バリェカノ-マジョルカ

(高橋智行通信員)