マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)の長男、クリスティアノ・ジュニア(11)がマンチェスターUのアカデミー選手として初めてクラブと正式に契約を結んだ。複数の海外メディアが報じた。

クリスティアノ・ジュニアは父ロナウドのマンチェスターU入りとともに、アカデミーの練習に参加していたが、コーチ陣に認められて正式サインとなった。父と同じ背番号7のユニホームを与えられ、“同期入団”となった背番号10のガブリエルとともに写真に納まった。

ガブリエルもクリスティアノ・ジュニアに負けず劣らずの「神童」ですでにナイキ社と契約を結び、インスタグラムのフォロワーが3.2万人もいる。ガブリエルはインスタグラムに「契約の日が無事に終わってうれしい。チームメートのクリスティアノ・ジュニアと一緒だからなお良かった」と記した。

ロナウドは息子がサッカーをやることについて「僕は(サッカーを)押しつけようとは思わない。彼がやりたいことをやればいい。クリスティアノ(ジュニア)であれ、誰であれ、自分がやりたいことをやってハッピーでいてくれることが、僕がもっとも望むこと。どんな形でもサポートするよ」などと話している。