スコットランド1部セルティックの日本代表FW前田大然(24)がリビングストン戦に先発し、今季公式戦5点目、リーグ戦3点目となるゴールを決めた。

0-0の前半17分、ジョタの右CKにDFスタルフェルトがニアサイドに飛び込んでヘディング。これは相手GKに防がれたが、跳ね返りを前田が頭で押し込んだ。

前田のゴールは、2月17日の欧州カンファレンスリーグ決勝トーナメントプレーオフ・ボデグリムト(ノルウェー)戦以来。得点後には両手のこぶしをほおにつけるおなじみの「アンパンマンポーズ」も披露した。

前田は後半30分までプレー。ベンチスタートとなったMF旗手怜央(24)は後半38分から途中出場した。