チェルシーは15日、19日にアウェーで行われるFA杯準々決勝ミドルズブラ戦を無観客で開催するよう、イングランド協会(FA)に要請した。
チェルシーはロシア人オーナーのアブラモビッチ氏が英国政府の経済制裁の対象となり、クラブもチケット、グッズの販売等を禁じられた。
ミドルズブラ戦では、チェルシー側に割り当てられた分のチケットを販売することができず、不公平が生じる。「スポーツ・インテグリティ(スポーツがさまざまな問題により欠けることなく、高潔で完全な状態)」の観点から無観客開催を要請したという。
チェルシーは声明を発表し「ミドルズブラ戦を行うことは大会を開催するにあたって重要なことですが、スポーツ・インテグリティの観点から無観客開催を要請することは本当に不本意なことでした」
「(無観客開催は)ミドルズブラとそのファンに大きな影響を与えるだけでなく、(経済制裁前に)チケットを購入済みのチェルシーファンにとっても同様の影響を与えます。しかし我々は現状ではこれが最もフェアな方法だと考えております」などと説明した。

