リバプールのユルゲン・クロップ監督(54)が8日、10日に予定されているマンチェスター・シティーとの大一番に向けた記者会見に出席。両クラブのライバル関係について「テニスのフェデラーとナダルのようだ」とたとえた。

プレミアリーグは現在、マンチェスターCが勝ち点73で首位。2位リバプールが勝ち点72と肉薄している。10日の直接対決が優勝の行方を大きく左右することになる。

クロップ監督は「この4年間で我々は少しシティーに近づいた。互いにしのぎを削って、信じられないほどの勝ち点を積み重ねた。このリーグでそんなことができるとは思っていなかった。両チームがその期間に見せた、継続した強さはクレイジーだ」と振り返った。

同監督はチームの強さの秘訣(ひけつ)について「スポーツの世界では強力な相手がいることが、自らを成長させてくれる。ナダルとフェデラーはライバル関係を楽しんでいたと思う。それがスポーツにおけるライバルのあり方だ。私はシティーがあれほど強いことに感謝しているとまでは言わないが(笑い)、我々の成長を阻害するものでないのは確かだ」と説明した。

またクロップ監督は敵将グアルディオラ監督について「世界最高の監督だ」とたたえ、決戦に向けて自軍の選手たちに故障者はいないと明かした。

両監督のもと、これまでリバプールとマンチェスターCはリーグ戦で11度対戦。リバプールの3勝4分け4敗となっている。