すでに優勝を決めているレアル・マドリードが、フランス代表FWベンゼマのゴール、ブラジル代表FWビニシウスのハットトリックなどでレバンテに大勝した。

最下位のレバンテは16-17年シーズン以来、6季ぶりの2部降格が決まった。

ベンゼマのゴールはRマドリードでの公式戦通算323点目。ラウルと並ぶクラブ史上2位のゴール数に到達した。09年に加入したベンゼマは、今季はここまで自己最多の公式戦44ゴールをマークしている。

クラブ公式サイトによると1位はクリスティアノ・ロナウドの451点。

ビニシウスは試合後「自分とカリム(ベンゼマ)の連係はシーズンを通じてとても良い感じだ。カリムが引退するまでそれが続いてほしい。彼はレアルで引退するだろうから。彼は素晴らしいシーズンを送っているし、バロンドールを獲得してほしい」などと話した。