プレミアリーグ・リバプールのFWモハメド・サラーが、28日(日本時間29日未明)に行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を前に、来季も残留することを明言した。

サラーとリバプールの契約は23年6月まで。移籍金なしでクラブを去る前に売却されるとの臆測が流れていたが、サラーはリバプール残留の気持ちを公の場で語っていた。

サラーは、決勝戦前の会見で「心の中では、契約に集中していない。利己的になりたくない」とし「来季は確実に(リバプールに)いる。それは明らかだ」と話した。

一方、ドイツ1部・バイエルンなどビッグクラブが熱視線を送られているFWマネは「スカイ・スポーツ」の取材に「チャンピオンズリーグの後で答えます」と去就についての明言を避けた。