アーセナルが、マンチェスター・シティーからブラジル代表FWガブリエル・ジェズス(25)を獲得することで合意したと、複数の海外メディアが報じた。

スポーツメディア「ジ・アスレチック」によると、移籍金は4500万ポンド(約76億9000万円)だという。

ジェズスはアーセナルが最優先で狙っていたストライカーで、チェルシーやトットナムも興味を示していた。

パルメイラス出身のジェズスは17年1月からマンチェスターCでプレー。同クラブとの契約はあと1シーズン残っている。プレミアリーグでは159試合に出場し、58ゴール32アシストをマークした。

アーセナルのアルテタ監督は16~19年にマンチェスターCでグアルディオラ監督のもとアシスタントコーチを務めており、ジェズス獲得を熱望していた。