チェルシーが、リーズからブラジル代表FWラフィーニャ(25)を獲得する可能性が高まった。複数の欧州メディアが28日、合意寸前だと報じた。

ラフィーニャに関しては冨安健洋が所属するアーセナルも獲得に興味を示していたが、チェルシーが“ロンドン・ダービー”を制して獲得にこぎつけそうだ。

すでにクラブ間では合意しており、あとはチェルシーが給与などの面でラフィーニャと合意できるかどうかの段階になっているもよう。チェルシーの新オーナー、トッド・ボーリー氏はラフィーニャの代理人である元ポルトガル代表MFデコ氏との話し合いで早期に決着をつけたい意向だ。

ラフィーニャはスポルティングやレンヌなどを経て20年にリーズに加入。今季は35試合(先発34試合)で11ゴール3アシストをマークした。