サッカー日本代表FW南野拓実が29日、自身のインスタグラムを更新し、英文でサポーターらに感謝と別れをつづった。

「2年半前、リバプールファミリーに加入したときとても幸せでしたが、私の時間は終わりを迎えました。

私は素晴らしい時間を過ごしました。そして、アンフィールドで皆さんから受けた多大なサポートを決して忘れません。

あなたの人生に幸あれ。

さよなら、グッバイ。

YNWA

タキ」

南野は28日、英プレミアリーグ、リバプールからフランス1部のモナコへの移籍が発表された。完全移籍で26年6月までの4年契約。モナコは公式ツイッターで、「ようこそ、南野選手」と日本語で加入を歓迎していた。南野も「モナコに加入できてとてもうれしいです、素晴らしい伝統を持ち、リーグ1（フランスリーグ）で最も有名なクラブにおいて、非常にエキサイティングなプロジェクトに参加できることがとても幸せです。新たな環境を知ることは楽しみであり、できる限りのことをチームに尽くしたいと思います」とコメントしていた。

モナコは21－22年シーズンのフランスリーグ3位で、来季は欧州チャンピオンズリーグ（CL）は予選3回戦から出場する。