ベルギー1部シントトロイデンが14日、新シーズンのユニホームを発表した。マクロン社製でBEAMSクリエーティブディレクターの中田慎介氏がデザインした市松柄のユニホームに袖を通したMF香川真司(33)とGKシュミット・ダニエル(30)が会見に出席した。

香川は「昨シーズン途中に加入してから、いい形でシーズンを終えられた。新シーズンはいいスタートを切ることに集中している。ベルギーリーグはどのチームが勝ってもおかしくないと感じる。選手一人一人がチーム&個人のポテンシャルや強みを信じて戦っていくことで、目標としているプレーオフ進出をつかむことができると思う」と意気込んだ。

また、シュミットは「去年は前半厳しい戦いが続いたが、後半いい形でシーズン終えることが出来た。現在、キャンプやっててもいい戦い方ができていると思う。今シーズンの目標として、昨シーズンより失点率や無失点試合など良い結果を残して、ワールドカップに向けてチームの勝利に貢献したい」と11月21日開幕のW杯カタール大会も見すえて話した。