チェルシーの指揮官を解任されたトーマス・トゥヘル監督(49)が、残りの契約期間の報酬としてクラブから1300万ポンド(約21億9000万円)を受け取ると、7日付英ミラー紙電子版が報じた。

チームはシーズン開幕直後から不調で、7試合中勝利したのは3試合。新オーナーに就任したばかりのトッド・ボーリー氏によって解任された。5日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)ディナモ・ザグレブ戦に敗れた直後に解任が発表され、ボーリー氏は後任探しに着手。ブライトンのグラハム・ポッター監督と面談をする許可を取り付けた。

トゥヘル監督は1300万ポンドを受け取るほか、同監督を支えてきたコーチ陣にも全部で200万ポンド(約3億3700万円)が支払われる。

チェルシーは今夏、2億7000万ポンド(約455億円)を補強に費やした。新オーナーのボーリー氏が兼任としてスポーティングディレクターを務め補強を押し進めていたが、トゥヘル監督も編成に関わっていた。同監督はチームのパフォーマンスに集中したいと思い、ディレクター的な役割には乗り気ではなかったという。(A・アウグスティニャク通信員)