アーセナルの日本代表DF冨安健洋(23)が今季公式戦で初のスタメン出場を果たした。冨安は右サイドバックで先発。果敢に駆け上がり、何度も攻撃参加した。

チームは前半16分にFWマルキーニョスのゴールで先制。同44分にPKで追いつかれるも、後半17分にFWヌケティアーが決勝ゴールを決めた。

冨安は今季、筋肉系のけがによりプレシーズンマッチには出場せず。ホーム開幕戦となった8月13日のレスター戦で、約3カ月ぶりにプレミアリーグのピッチに復帰すると、4日のマンチェスターU戦まで5戦連続で途中出場を続けていた。

11日に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会に向けて、チームでもアピールを続けて行く。