日本代表DF冨安健洋(23)が所属するアーセナルが、負傷者を抱えたまま、10月1日のトットナムとのノース・ロンドン・ダービーを迎えそうだと、英「デーリー・メール」の電子版が報じている。

中盤の要であるガーナ代表MFトーマス・パーティー(29)が、ブラジル代表との国際親善試合に先発予定も、ウオーミングアップ中に違和感を訴え、試合開始直前にメンバーから外れた。ガーナサッカー連盟は、負傷の程度をまだ確認しておらず、代表チームからの離脱もまだ決まっていない。パーティーは今季、チームに欠かせない存在で、パーティーが出場したすべての試合でガナーズは無敗を誇っている。また、同紙は冨安が「クラブ事情」で日本代表を離脱したことにも触れており、冨安はチームに再合流する見込みと伝えている。