マンチェスター・シティーがノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)の2発などで、5-0とコペンハーゲン(デンマーク)に大勝した。

ハーランドは前半7分、この試合のファーストタッチで先制ゴールをマークした。カンセロの右クロスが中央へ流れてきたボールを右足でゴール右へ蹴り込んだ。

ハーランドは1-0の同32分にも味方シュートのはね返りを左足で押し込んでこの日2点目をマークした。

これでハーランドは欧州CL22試合で28得点。1試合あたりの得点は1.27点となった。データを提供するOPTA社によるとこれまで欧州CLでハーランド1人よりも1試合あたりの得点が少ないチームが98チームもあるという。

ハーランドは前半だけで交代。試合後、グアルディオラ監督は「ハーランドはここまで多くの時間でプレーしているし、前半で3-0だったからベンチに下げた。休ませるためであって、けがをしているわけじゃない」と説明した。