ポルトガル代表やアトレチコ・マドリードなどで活躍し、日本の横浜フリューゲルスでもプレーしたパウロ・フットレ氏(56)が、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWメッシにサインをねだったことを明かした。

ベンフィカOBでもある同氏はリスボンで行われた5日のベンフィカ-パリSG戦(メッシがゴールを決めたが、1-1で引き分けた)をテレビの仕事のために現地観戦。同氏はメッシにインタビューした際にサインをもらい、うれしそうな表情を浮かべた。そしてその時の映像を自身のツイッターにアップした。

フットレ氏は「謙虚さを抜きにして言うと、自分よりも優れた左利きの選手は2人しかいない。2人のアルゼンチン人だ。これまでサインを求めたのはマラドーナだけだった。1987年に世界選抜で一緒になった時に。そして今日、レオ・メッシにサインをねだった。これが2度目だ」と記した。