負ければ敗退が決定という瀬戸際の一戦で、Eフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)がいきなり輝いた。

鎌田は0-0の前半3分、DFエンディカからのグラウンダーの左クロスを中央で受けると、そのままペナルティーエリアに進入。相手DF2人にはさまれながらも、鋭い右足シュートをゴール右隅へ蹴り込んだ。

Eフランクフルトは前半22分に一度は追いつかれたが、その5分後にコロ・ムアニがゴールを決めて2-1と勝ち越し。このリードを最後まで守り切り、歴史的な欧州CLホーム初勝利を挙げた。

EフランクフルトはD組3位に浮上。11月1日の最終節で日本代表MF守田英正(27)が所属するスポルティング(ポルトガル)に勝利すればクラブ史上初の決勝トーナメント進出が決定する。

Eフランクフルトのグラスナー監督は「予想どおり厳しい戦いだった。このチーム、そして彼らが見せてくれたメンタリティーを誇りに思う。選手たちは助け合い、互いにミスを補った」

「マリオ(プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたゲッツェ)は学ぶことのできない何かを持っている。直感でプレーする真のフットボーラーだ。プレッシャーを受けてもボールをとてもうまく、とても自然にキープする。我々の1点目もとても良いプレーだった。我々は前半は全体的にとても良かった」などと振り返った。