30日のプレミアリーグ・フォレスト戦で負傷交代したアーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカ(21)について、同クラブのミケル・アルテタ監督(40)がワールドカップ(W杯)出場に影響がないことを願ったとBBCが報じた。

サカはフォレスト戦に先発出場。しかし、相手DFロディにタックルされたことが影響し、前半27分に負傷交代となった。前半5分のFWマルティネリの先制ゴールをアシストし1度は回復するも、交代前に2度の治療を必要としたという。

アルテタ監督は、サカのW杯出場への影響について問われ「そうではないことを願っています」と答えたという。「悪いキックだった。彼は最初から足を引きずっていたが、それ以上のことは見ていない。今後数日で彼がどうなるか見てみる」とも話したと伝えられている。

イングランドのW杯初戦は、11月21日のイラン戦となっている。