8日の試合中に救急搬送された、サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する日本代表MF遠藤航(29)について、朗報が入った。

所属チームのドイツ1部シュツットガルトが14日に、公式ツイッターを更新。「遠藤航に青信号! シュツットガルトのキャプテンは脳振とうから回復し、今日再検査を受け、日本代表チームへ飛ぶ準備ができています。ボンボヤージュ、キャプテン!」と投稿した。

遠藤は8日にホームで行われたヘルタ戦で、後半32分に空中のボールをヘディングしようとした際に、後ろから来た相手と激しく激突。ピッチに倒れ込み、脳振とう状態になった。

緊急搬送されたが、9日に退院。状態が心配されていたが、無事に快方へ向かっているようだ。