ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がチームの先制点をアシストするなど全2点に絡む活躍。チームは終盤に追いつかれて、リーズと2-2で引き分けた。

三笘は前半33分、右クロスをファーサイドでヘディングで折り返し、中央マカリスターの先制ゴールをアシスト。

1-1の後半16分には得意のプレー。ボックス左でドリブルで仕掛け、縦への突破から中央へクロス。相手守備陣が必死にクリアを試みたが、オウンゴールとなって2-1と勝ち越した。

ただ、チームはその後、2-2の同点に追いつかれドローに。ブライトンのデゼルビ監督は「我々は良いプレーをしたと思うので、結果にはがっかりしている。リーズを相手に我々は勝ち点2を失った」と悔しがった。

2点以外にも、三笘がドリブル&パスで得点機を演出する場面もあり、指揮官は「我々のパフォーマンスの質には満足しているし、メンタル面では我々はライオンのようだった」などと選手たちをたたえていた。