日本代表MF三笘薫(26)が所属するブライトンが、アウェーでアストンビラに1-2で敗れた。

7試合ぶりに先発を外れ、後半20分から定位置の左MFで途中出場した三笘は、英メディア「SussexLive」による採点で、及第点となるチーム3位タイの7点の評価。「ピッチに立った瞬間に危険な雰囲気を漂わせ、そのペースと技術をみせつけた」とコメントされた。

今季最終戦で、これまで出場機会の多くなかった若手に出番を与える意味合いもあり、三笘は7試合ぶりにベンチスタートとなった。定位置の左MFで途中出場した三笘は、得意のドリブルでチャンスを演出。得点やアシストを記録することはできなかったが、スタジアムを沸かせた。

今季はリーグ戦に33試合出場し、7得点5アシストとブレーク。チームの躍進に貢献し、厳しいプレミアリーグの全日程を走り抜けた。

ブライトンは歴代最高の6位でフィニッシュ。来季、クラブ初のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。

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