プレミアリーグ、トットナムは6日、新監督にスコットランド1部のセルティックを指揮していたポステコグルー監督(57)が就任すると発表した。7月1日からの4年契約となる。

同監督は母国オーストラリア代表を率い、志向する攻撃サッカーで15年にアジア杯優勝。19年には横浜をJ1優勝に導いた。21年から率いるセルティックではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央ら多くの日本人選手を獲得し、リーグ連覇を果たした今季はカップ戦と合わせた3冠を達成した。

トットナムは今季8位に終わり、来季の欧州連盟(UEFA)主催大会の出場権を逃した。そんな中、リーグ得点王に輝いた古橋の獲得を熱望する可能性も高まっている。