ヴィッセル神戸とスペイン王者バルセロナによる親善試合が行われ、バルセロナが0-2で勝利した。
かつてバルセロナで公式戦674試合に出場したレジェンド、元スペイン代表の神戸MFアンドレス・イニエスタ(39)はキャプテンマークを巻いて先発し、後半35分までプレー。
退団が決まっているレジェンドは、試合後、両チームの選手らと握手、抱擁でねぎらわれた。
かつてのイニエスタのように、バルサの中盤で実力を発揮するオランダ代表MFフレンキー・デヨング(26)もイニエスタ、日本への思いを口にした。
-試合の感想は
素晴らしいスタジアムで、そして日本でプレーできてとてもうれしく思う
-神戸については
非常にいいチームだという印象。積極的な後ろからのつなぎ、攻撃が印象的だった。これからもいい成績を残すだろうな、と思う。
-イニエスタについて
私が子供の時も、アンドレス・イニエスタのプレーを見て楽しんだし、勉強した。一緒にプレーできることが誇り。とてもうれしく思う。
-ファンへ
これだけ素晴らしいスタジアムにかけつけて、素晴らしい雰囲気を作ってくれた。その中でプレーできてうれしく思う。個人的にも日本が好き。また遊びに来たいと思うし、これからも応援よろしくお願いします。