韓国が、後半41分にFKから失点し、1-2で負けた。

イタリアに前半14分に先制され、4分後にPKで追いついたが、後半終了前に失点し、2大会連続決勝進出を逃した。

大会前に「谷間の世代」と言われた韓国は、準優勝した前大会のMF李康仁(イ・ガンイン=マジョルカ)のようなスター選手がいなく、国内では期待薄のチームだった。しかし、Jリーグ仙台でプレーしたことがあるキム・ウンジュン監督のもと、守備を固めてカウンターを狙う「堅守速攻」スタイルに加え、セットプレーの多様化で、2大会連続のベスト4進出を果たした。

韓国は11日(日本時間12日未明)、ウルグアイに0-1で負けたイスラエルと3位決定戦を戦う。