デュッセルドルフの地元紙「Rheinische Post」は、サッカー・ドイツ2部デュッセルドルフでプレーするMF田中碧(24)の獲得に、プレミアリーグのウェストハムとフラムが興味を示していると報じた。
いずれのクラブに移籍したとしても、移籍金は300万ユーロ(約4億5000万円)を下回るものになるとみられる。だが、もともと獲得には移籍金100万ユーロ(約1億5000万円)しかかかっておらず、問題にはならないという。
正式なオファーはまだだが、同紙によると数日中にも移籍が決まる可能性がある。デュッセルドルフのスポーツディレクター・アロフス氏は「最初からアオが望む道のりは明確だった。2部リーグは彼が求めていたものではない。ただ彼が直接、私のところに来て『絶対に出て行きたい』と言ったわけではない。両者が納得できる状況になればそれで問題ない。しかし近いうちに解決策、つまり移籍先が見つかることを示唆するものはたくさんある」と話した。
Rheinische Post紙は田中について「ここにとどまるために来たわけではない」と説明。「このオフェンシブ・プレーヤーが宣言した目標は、ヨーロッパのトップリーグでプレーすることだった。理想をいえば、フォルトゥナ(デュッセルドルフ)でその一歩を踏み出し、ブンデスリーガに昇格することだった。今、田中のデュッセルドルフでの時間は終わりを告げようとしている」と記した。

