サッカーブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンのCEOヤン・クリスティアン・ドリーセン氏が13日、英ロンドンでプレミアリーグ・トットナムのダニエル・レヴィ会長と朝食を共にした。スポーツメディア「ジ・アスレチック」が報じた。

Bミュンへンはトットナムのイングランド代表FWハリー・ケーン獲得を目指しており、欧州メディアの情報によると、すでに2度オファーを提示している。

ただ13日朝の会食の席では新たなオファーはなく、これまでのオファーを受けての、さらなる金額の話し合いもなかったという。

ケーンはトットナムとの契約を1年残しており、クラブは依然として契約延長を望んでいる。

一方バイエルンは今夏、新たなFWの獲得に動いており、すでにトゥヘル監督とケーン獲得の可能性についても話し合っている。

ケーンは12日、トットナムのプレシーズン初日の練習に合流。14日には他の選手とともにウェストハムとプレシーズン戦を行うオーストラリア・パースに飛ぶ予定だ。

ケーンは昨シーズン、トットナムとの契約交渉を保留し、欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得することだけに専念した。しかしチームはプレミアリーグ8位に終わり、CLどころかすべての欧州カップ戦の出場権を逃した。

ケーンはまだ国内外で優勝トロフィーを手にしていないが、2月にトットナムでの通算267ゴール目を決め、ジミー・グリーブスが持つクラブの通算最多得点記録を塗り替えた。またその翌月にはイングランド代表の歴代最多得点記録を更新し、現在はその記録を58点にまで伸ばしている。